4月半ばに注文したマフラーがやっとこさ届きました。
SP忠男です。今、日本国内で現行MT09/TRACER9 GTの車検対応としてラインアップされているマフラーは
・SP忠男
・アクラポヴィッチ
の2メーカーのみ。どこもZ900RSに力入れ過ぎだぜ。ケッ。最初に発売されたのがアクラ管だったので、購買欲MAXになったのだががが…値段を見ると流石に冷静になる。立ちゴケしてしまった経験からも、ダウンタイプの方が万が一コケた際のダメージも少ないのでは?という後ろ向きな考えもあり、SP忠男をチョイスしました。
さて、それでは純正比較の体重測定。
純正マフラー89.2kg!
SP忠男のSUSマフラーが87.3kg!
1.9kgの軽量化。純正が重いのでもっと軽量化を期待していたのだが、実際測ってみたら思ったよりも軽くなってねーな。
取り付け。
排気ポートのフランジ外します。
腹下の左右のボルトを外します。
以上です…って、そんな簡単にいくワケがない。
とにかく真ん中のフランジが取れん!
このラジエーターのステーを外すことにやっと気付き、純正取り外しができた。
ここから交換だけど、大部分の写真撮り忘れた…
マフラーの交換自体が完了しても、そのままだとO2センサーが届かないので延長しないといけないのだが…配線を左のミドルカウルから引っ張り出すのにまた一苦労!
なんだかんだで作業完了。
ちょっと試走がてら針までひとっ走り。
音量に関しては純正+αって感じ。車検対応なのでこんなもんか。しかし謳い文句通り、低速トルクがかなり太くなった。微妙な走り出しのトルクの谷が綺麗に消えている。これだけでかなり乗り易い。軽量化はまぁ、あまり実感できないな…自分の軽量化のほうが課題だわ。ルックスも腹下デザインなので大きく変わらず(だから選んだんだけど)。チタンモデルの方はどれだけ軽量化に寄与してるのかなー?とは気になるトコロです。
追記
今回グラベルガードというマフラー出口にパンチングが張ってあるモデル買ったんだけど、これ車検のとき、タワシみたいな検査用の棒突っ込めないんじゃ…?