2023GW 九州ツーリング2

 

 

九州ツーリング2日目。早朝5時半出発。何でかと言うと朝飯に海鮮丼目当てで港へ向かうためです。

f:id:kaznak1:20230505051931j:image
f:id:kaznak1:20230505051947j:image 

港なので朝6時から営業。これで¥1500。安いな!でも朝から特盛食ったから昼飯いらんかった。

ここからノープランだったので、取り敢えず雲仙方面へ向かいます。

f:id:kaznak1:20230505052335j:image
f:id:kaznak1:20230505052542j:image

千々石の展望台より。腹パンとか言っときながらイモ食っとるがな。

f:id:kaznak1:20230505053347j:image

f:id:kaznak1:20230505063350j:image
f:id:kaznak1:20230505063549j:image

仁田峠展望台。

普賢岳平成新山を眺める。ここに来たのも3回目ぐらいだが、随分と草木が生い茂ってきたと思う。

 

f:id:kaznak1:20230505063643j:image
f:id:kaznak1:20230505063652j:image

次は島原方面をぐるっと周遊。途中で原城跡に立ち寄る。天草四郎による島原の乱の舞台だが、現代では家族連れが散策する穏やかな場所だった。

 

原城を後に更に移動し、雲仙〜熊本までフェリーで移動しそこから天草方面に動きます。が、島原〜天草のフェリーがあることをチケット買ってから知ることに。嗚呼…

フェリー下船後に天草にある隠れキリシタンの里、崎津教会へ向かいます。熊本から1時間半!フェリーの選択ミスが大きいぜ。

f:id:kaznak1:20230505063733j:image
f:id:kaznak1:20230505063741j:image

実際の崎津教会は夕暮れ時とあって雰囲気はあれど、現代的な見方をすれば集落に綺麗な教会がどーんと建ってる感じの印象でした。やっぱり俺、神社仏閣やら宗教的な建物って興味ないのかも。

更に夕陽の見える展望台を目指すがタイムオーバーでした。

f:id:kaznak1:20230505063908j:image

この日は天草市内で一泊。

 

3日目。この日は鹿児島・桜島まで足を延ばします。地図で見れば大したことなさげだったが片道200km超え。高速をひたすら走ります。

f:id:kaznak1:20230505062736j:image

桜島の付け根辺りで一枚。桜島を撮ろうとしたら近くに潜水艦が係留されていた。今回の旅で一番のお気に入り写真である。

f:id:kaznak1:20230505062852j:image
f:id:kaznak1:20230505062835j:image

こちらは垂水の道の駅近辺でのショット。快晴に桜島が映えるが絶賛噴火中です。それを対岸から見ながら、みんなのんびり釣りしてますわ。ここより桜島を一周。鹿児島市内側に行くにつれ、噴煙の中に入ってゆく…

f:id:kaznak1:20230505064059j:image

f:id:kaznak1:20230505065305j:image

湯乃平展望台。霧や雲ではなく噴煙直下である。15分ほどの滞在でシートに灰が積もるー。残り半周を走って熊本に戻ります。今年のGWは休日割引が効かず、高速が割高なので下見で帰ったら4時間以上掛かった。

f:id:kaznak1:20230505065555j:image

熊本に戻り南越展望所と言う場所に立ち寄って、

雨が降り始めてきたので宿に滑り込む。

 

4日目。今日の夕方のフェリーで帰還致します。

昨日の晩から雨が降り、朝方もまだ降っている。徐々に降り止む予報なのでしばらく待機して出発です。

f:id:kaznak1:20230505070348j:image

f:id:kaznak1:20230505081123j:image
f:id:kaznak1:20230505071416j:image

折角の阿蘇も曇り空…まぁ移動日のオマケだったし、去年快晴を味わえたのでヨシとすべきか。途中でまたパラついてきたのでさっさと新門司まで移動。

f:id:kaznak1:20230505170926j:image

朝の立ち上がりがゆっくりだった分、新門司に着いたのもほぼ夕方。行きと同じく名門大洋フェリーです。

f:id:kaznak1:20230505171025j:image

大阪到着。

下道で針テラスまで走り、そこから名阪で無事に帰還です。5泊6泊で1800kmの旅でした。

f:id:kaznak1:20230505171220j:image

 

 

2023GW 九州ツーリング1

今年のGWは飛石連休の合間に有休ぶっ込めたので9連休取れまして、北海道いっちゃうー?とマジで検討してたけど、寒いの嫌いマンである私は最後のピースを埋めることができず九州ツーリングに向きを変えました。GW初日に前職場の先輩から北海道行ってくるぜLINEが来て後ろ髪鷲掴みでしたが。

 

いきなり蛇足から始まるけど、GW初日はセントレアまでTHE1975のライブに行ったよ。

f:id:kaznak1:20230505042907j:image
f:id:kaznak1:20230505042856j:image

f:id:kaznak1:20230505044047j:image

 

80年代のポップスを彷彿とさせる曲作りが良いバンドです。追加販売あったから何とかチケット取れたけど、まさかの最後列。その分帰りは最速で脱出できたけど。終演直後、帰路を歩いてる目の前でメンバーが乗ってると思われるハイエース4台が早々に脱出していったよ。終演10分くらいでもう会場を後にするんだな…

 

そんで翌日に九州へ向けフェリーに乗るため、昼過ぎに大阪へ向け出発!今回のためにトレーサー用の延長キャリアも(若干無理矢理)取付けしてGIVIのリアボックス装備し積載性アップだぜ‼︎と意気揚々と出発した15分後、走ってる途中に後ろがフッと軽くなる。直感的にトップケースが落ちたと悟りプチパニック。回収しなければと反転して探すも見つからない。川沿いを走ってたから川に落ちたか?非常に焦る。一旦停まって歩いて探そうとバイクを降りると…ボックスはバイクのナンバー辺りに引っかかってぶら下がってました。シートバックを延長キャリアに固定してたのが逆に命綱になったようだ。無くなったり他の車にぶち当たらずに済んで良かったー。f:id:kaznak1:20230505043107j:image
f:id:kaznak1:20230505043053j:image

とは言えピンチ継続です。時間的余裕はあまりない中?で修理、検証する限り15分で外れるような代物、4日間も走りっぱなしで使えるワケがない。家にトンボ返りしてトップケース取り外し、荷物も最低限の物に減らして再出発。何とかフェリー出発までに乗り場へ到着!

f:id:kaznak1:20230505043623j:image

いざ乗船と手続きをしていたら間違えて行きの日程で新門司→大阪を購入していたことが発覚…幸いに行きは空室ありだったので巻き替えてもらえた。

なーんか去年もこんな感じで出発前にトラブルあったんだよなぁ。九州乗り込み前から一難ニ難でした。

 

因みに落下原因ですが、本来なら延長キャリアは純正のグラブバーを取り外してボルト3本固定するのだけど、どーやってもグラブバーが外れないので現状で取り付けられる2箇所を短いボルトで固定していたのが原因の一つ。更にそこへトップケースを載せることで重心が高くなり、路面のギャップで揺さぶられて掛かりの浅いボルトが抜けてしまったと推察される。実際重い物を載せなければ延長キャリアは外れそうな様子はなかったので。対策は考えているので、また改造せんといかんな。

f:id:kaznak1:20230505043702j:image

翌日、新門司港到着。今回は九州滞在4日間なのでまずは福岡、佐賀、長崎から回ります。最初は福岡の海の中道志賀島を目指す。島自体はそんなに大きくなく、30分も掛からず1周できるぐらいだが…

f:id:kaznak1:20230505043741j:image
f:id:kaznak1:20230505043729j:image

下馬ヶ浜。こんな綺麗な海岸、見たことがない!GWだから海水浴客もおらず人も少ないし、ゆっくり徘徊できた。

f:id:kaznak1:20230505043942j:image

f:id:kaznak1:20230505043923j:image

潮見公園展望台。博多湾越しに福岡の街並みを望む。黄砂のせいか霞んでますけども。

 

ここから福岡市内は高速から拝見するだけでスルーし、唐津の虹の松原へ。

f:id:kaznak1:20230505044251j:image

f:id:kaznak1:20230505044413j:image
f:id:kaznak1:20230505044421j:image

虹の松原の半ばぐらいにあるご当地バーガー唐津バーガー本店?があるので昼食です。

https://www.tabirai.net/s/sightseeing/column/0006615.aspx

 

虹の松原自体は、そこを突っ切る道路を走るだけだと大した感動ないです。松林をずーっと走ってるだけ。所々に写真撮影用のパネルが設置されてるんだけど、写真映えせんだろ…

そこから近くにある鏡山に登って展望台から望む景色。

f:id:kaznak1:20230505044523j:image
f:id:kaznak1:20230505044533j:image
f:id:kaznak1:20230505044515j:image

絶景‼︎眼下の松林が虹の松原です。ここ超オススメ。

 

お次は名護屋城跡に向かいます。秀吉の朝鮮出兵に於ける拠点となった場所。

f:id:kaznak1:20230505044635j:image
f:id:kaznak1:20230505044644j:image

f:id:kaznak1:20230505044726j:image
f:id:kaznak1:20230505044717j:image
f:id:kaznak1:20230505044739j:image

石垣跡を見る限り、相当に規模の大きい城だったのではなかろうか。眺めも良いので霞みのない日であれば朝鮮半島まで見えそうだ。実は戦国時代好きなので、城も結構好きだったりする。ここから次は佐世保へ行きます。

f:id:kaznak1:20230505045052j:image
f:id:kaznak1:20230505045045j:image

f:id:kaznak1:20230505045258j:image

f:id:kaznak1:20230505045227j:image

弓張岳展望台。海上自衛隊基地と米軍基地が一望できる展望台。このときは強襲揚陸艦が2隻停泊中。この距離でこの大きさ…スケール感がバグる。反対側からは五島列島が望めます。

 

今日の宿は長崎市内の外れに取っているので、そちら方面に移動します。途中に針尾の送信所に立ち寄る。

f:id:kaznak1:20230505050310j:image

f:id:kaznak1:20230505050645j:image

佐世保〜長崎方面に移道する際、嫌でも目に入る高い3本の塔。100年前に建造されていて、戦争遺構よりもっと古いもの。地元の人からすれば生まれる前からある建造物なんだろうけど、地域外から来る者には異質なものに見える。当時の技術でどうやって建造したのか不思議でしゃーない。

 

ここから宿に向かい、チェックイン後に長崎市内の稲佐山に夜景を見に行こうとしたけど道路が規制封鎖されてて行けませんでした。しかし、路面電車が走ってる街は道路の走り方が未だに良く分からん…

 

2023三重カブミーティングinホンダ鈴鹿製作所

f:id:kaznak1:20230418045051j:image

三重カブミーティングが近所で開催されるということで行ってみた。会場のホンダ鈴鹿製作所まで道のり15分ほどである。

f:id:kaznak1:20230418052210j:image

最初に車検場にて入場シールをもらって鈴鹿製作所に入場。

f:id:kaznak1:20230418045415j:image

あまり分かってなかったけど、鈴鹿製作所75周年記念祭りの一貫でのカブミーティングらしい。中高生時代はホンダ祭りと言えば毎年夏休み時期に鈴鹿サーキットで開催してたんだけど、規模が縮小されて鈴鹿製作所内で開催されるようになっていったなぁ。社会人になってから5年ほどホンダ関連の会社に勤めてたときはホンダ祭りに半強制参加から逃げまくってた思い出。

f:id:kaznak1:20230418050428j:image
f:id:kaznak1:20230418050413j:image
f:id:kaznak1:20230418050436j:image
f:id:kaznak1:20230418050420j:image
f:id:kaznak1:20230418050406j:image

今年は節目の年のためかイベントや展示車両に力を入れてたのかな?毎年芸能人呼んだりしてたけど、景気悪くなってからどんどんとパワーダウンしていってた印象がある。あ、今回は人手は凄かったです。

f:id:kaznak1:20230418051106j:image

一通りブース回って昼食とったら何かもう満足してしまった笑
f:id:kaznak1:20230418051059j:image

一応お目当てのカブミーティング正午ぐらいの状況。ここら辺がピークかな?どーもここだけでは収まらず、別の場所にも停められてたらしい。参加台数も2000台を軽く超えていたとか…パッと見、クロス&CTが半数を占めている感じ。一大勢力どころかそのうち逆転されそう。一方我らのC125は自分が一回りして見た限り、20台もいなかったような…参加車両を拝見します。

f:id:kaznak1:20230418062523j:image

キャリアレスいいな。
f:id:kaznak1:20230418062611j:image

カブチョッパー。かっこいい!
f:id:kaznak1:20230418062555j:image

カフェレーサー的な雰囲気?ショートリアフェンダー、自分もしてみたいんよなー。
f:id:kaznak1:20230418062546j:image

なぜエイプが…と思ってたらカブでした。
f:id:kaznak1:20230418062603j:image
f:id:kaznak1:20230418062530j:image

ショップカスタムマシン。BMX的なルックスが良い。
f:id:kaznak1:20230418062515j:image

カブonカブ
f:id:kaznak1:20230418062538j:image

まったく違和感なくオフ車化されてる。ハンターとはまた異なる外観。

 

13時ごろには大体一回りし、撤収組もちらほら出てきたので自分も撤収。30分後には家で昼寝してました。

 

 

2023桜を見る会ツーリング

今年も桜を愛でるツーリングをしてきたよ。

まずは亀山でライトアップされてる桜並木と亀山城跡を仕事が終わってからカブ散歩。

f:id:kaznak1:20230402025636j:image
f:id:kaznak1:20230402025642j:image
f:id:kaznak1:20230402025639j:image
f:id:kaznak1:20230402025645j:image

週末は最終目的地の奥琵琶湖パークウェイを目指しつつ、道筋の桜並木へ道草しながらのツーリングをしてきました。

まずはR306沿いの青川峡

f:id:kaznak1:20230402030800j:image
f:id:kaznak1:20230402030737j:image
f:id:kaznak1:20230402030729j:image
f:id:kaznak1:20230402030713j:image
f:id:kaznak1:20230402040321j:image
f:id:kaznak1:20230402030746j:image
f:id:kaznak1:20230402030721j:image
上石津辺りの川沿いにて。

f:id:kaznak1:20230402032044j:image
f:id:kaznak1:20230402032022j:image
f:id:kaznak1:20230402032028j:image
f:id:kaznak1:20230402032036j:image
f:id:kaznak1:20230402032014j:image
f:id:kaznak1:20230402032006j:image

ちょっと走って養老辺りの並木を見つけてUターンして細い道に突入。小回り、細道はカブの本領である。

f:id:kaznak1:20230402032455j:image

奥に見えるは伊吹山。天気良すぎ。

f:id:kaznak1:20230402033120j:image

伊吹の道の駅で休憩し、ここで昼食にパンを購入。

f:id:kaznak1:20230402034706j:image

道の駅近くにも桜並木を発見!ちょいとした未舗装路だったけど、カブなら気楽に進めます。

f:id:kaznak1:20230402033509j:image

奥琵琶湖パークウェイに到着。

f:id:kaznak1:20230402033945j:image
f:id:kaznak1:20230402033930j:image
f:id:kaznak1:20230402033953j:image
f:id:kaznak1:20230402033938j:image

展望台は人大杉だったので早々に退散しやす。琵琶湖を反時計回りに進み、湖岸沿いから奥琵琶湖を望む。

f:id:kaznak1:20230402034118j:image
f:id:kaznak1:20230402034123j:image

最後に以前、仕事で行った現場近くの桜並木に寄ります。ここが一番穴場だったかも。夕方だから人いなかっただけかな?

f:id:kaznak1:20230402035042j:image
f:id:kaznak1:20230402035050j:image
f:id:kaznak1:20230402035034j:image
f:id:kaznak1:20230402035027j:image

今回は桜に吸い寄せられるかのような道草ツーリングで色々と回ってきたけど、次回は1箇所で椅子でも出してゆっくり桜を眺めるのもいいかもなぁ。ってゆーか、サイドバックに椅子入ってるのに一切やってないな…昔からひたすら走り続けてしまう癖が抜けない。

 

 

 

 

月ヶ瀬梅林

ここ最近、毎年のようにこの時期は月ヶ瀬まで梅を見に行ってます。今年も丁度満開…を過ぎて散り始めだったのでまぁまぁ良いタイミングだったかな。人手も車も多いのでカブで出動です。家を出てすぐに雨に打たれたけど、伊賀辺りから晴れて月ヶ瀬も良い天気でした。

f:id:kaznak1:20230314060445j:image

人混みの中、観光スポットを巡るときにはカブの小回りの良さ、良い意味での風景に溶け込む存在感の無さ、通行人もさほど意識しない威圧感の無さが実に良い。侘び寂びに通じるバイクと言えよう。

 

f:id:kaznak1:20230314060315j:image

f:id:kaznak1:20230314060359j:image

小高い路地を見つけては登って眺めの良い場所を探す。

f:id:kaznak1:20230314060351j:image

f:id:kaznak1:20230314060307j:image

f:id:kaznak1:20230314060330j:image

なかなか大きいバイクや車ではこんなフットワークの軽さは難しいね。小さいバイクならではの散策でした。

 

 

 

C125でサーキットを走るの巻

毎年この時期に行われるサーキットオフィシャル対象の走行会にC125で参加してきました。今年エントリーしなかったので、冷やかしで行くだけ予定だったが飛び込みOKというので急遽エントリーしました。元々二輪枠は台数スカスカだしね。ツナギは持ってるけど入りませんし、レーシングブーツもないので先導車ありの体験走行枠で参加です。

f:id:kaznak1:20230212071752j:image

ゆっくりではあるけど40分走行枠があるので6周ぐらいはできたかな?C125だと最高速はバックストレートで100km/h、下り坂になるメインストレートで110km/hぐらいでした。ステップの低いバイクなのでどれだけ擦るのやら…と思っていたら意外にも一回だけだった。サーキットだとカント(路面の傾斜)が付いてるから寝かし込めできるみたいだ。先導車がコーナーでかなり減速して進入するから全然攻め込んで走ることはなかったけどね。

f:id:kaznak1:20230212071802j:image

後日、給油してみると何と5km/lも燃費が落ちていた。と言っても55km/lですがw

未だ車でハイブリッド車でも25km/l程度(これはこれで凄いけど)と考えると、遥か昔からベースがあるこのエンジンがそのまま未来まで走り続けられる可能性を秘めていると思えるよ。

 

TRACER9 GT&C125 タイヤ交換

2台同時にタイヤ交換のタイミングが来てしまった…トレーサーは純正装着のBS T32で約12500km走行してフロントがスリップサイン、リアが2部山辺り。結構持ったな。

f:id:kaznak1:20230121181627j:image

f:id:kaznak1:20230121181703j:image

C125は前回交換したのがMI パイロットストリート2で、コチラも約10000km走行してフロント3部山辺り、リアはワイヤーちょっと見え始めぐらい(^^;

f:id:kaznak1:20230121181729j:image

f:id:kaznak1:20230121181746j:image

まぁC125というかカブは後輪の方に荷重掛かるためかリアの方が減りが早いんで、フロント1回に付きリア2回のルーティンでもいいんだけどね。カブだとあんまりコーナー攻めるみたいな走りもそんなに出来ないのでグリップ感ではあまり分からず、気が付けば丸ボウズなんてことは良くある。流石にウェット路面じゃ簡単にロックして滑ってしまいますがね。C125なんかすぐステップ擦るので、こんなハイグリップタイヤは完全にオーバースペックである。

因みに自分はC125でコーナー攻めるとき、もうオフ車やモタードみたいに足出して曲がってる。なんかバックステップ的なパーツないもんかね…

 

一方トレーサーの方なんだけど、自分の乗り方だとビッグバイクは前後で同じぐらいの減り方するのがいつものパターンなのでフロントが先に終わるなんて珍しい。電制サスの影響なんだろうか?しかし純正のT32はスリップサイン近くになると急激にグリップ力が落ちていた。もうコーナー中に何回もフロント滑ったし、最終的には交差点を左折する際にもフロントの安定感を感じることができずにスムーズに曲げられなかった。色々と限界だったんで交換。次のタイヤは…

f:id:kaznak1:20230121184759j:image

MI パイロットパワー2CT。

2台一気に交換のタイミングになってしまったのでちょっとコスト削りました。とは言え2CTは不動のロングセラーで今まで何度も履いたことのある一品。なので特に不安要素もありません。ライフ、グリップ、コスト。色々悩むなら取り敢えず2CT選んでおけば大丈夫だって。

f:id:kaznak1:20230121185410j:image

C125の方はパイロットストリート2をお替わりです。グリップもライフも値段も申し分なかったからね。

f:id:kaznak1:20230121185702p:image

ホントはこちらのシティエクストラに変えたかったんだけど、今のご時世らしく欠品のため諦めました。こっちの方が少しのダートでもグリップしそうで良かったんだけどなぁ。

 

チョイスを見てもらって分かる通り、ワシはミシュラン派です。変な癖や急激な性能低下を感じることが少ないので。逆にBSは今回のT32の感想も相俟ってあんまり好きじゃないかなー。

 

追記

翌日にタイヤ皮剥き→ちょっとグネグネ道を走ったけど、純正T32と2CTの硬さの違いが顕著でコーナーの曲がり方に戸惑うレベル。感覚の修正していかないと…何度も履いてる2CTなのに、ツーリングタイヤから替えるとこんなに戸惑うもんなのね。人間の慣れる感覚とは結構厄介なものですな。