20231018 サーフブンガクカマクラツアー、20231022 BIG LOVE

GWに行ったTHE1975以来、約半年ぶりにライブへ行きました。同じ週にASIAN KUNG-FU GENERATIONとTHE SPELLBOUNDの名古屋公演があったのでカブで通いましたよ。電車の方が楽だけど、昨今の値上げに倣って運賃高くなったので節約です。晩飯一回分くらい差額が出るので。今後も移動コストを考えるとカブを重宝するのだろうな。

 

まずアジカンから。

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ナウなヤング世代が多くて古参おじさんはちょっと怯んでしまったよ。アジカンメンバー自体が自分より年上なのに....それだけ一線で活躍しておると言うことですなー。フロントアクトのGOING UNDER GROUNDが終了後、アジカン登場。藤沢ルーザーからスタート。でもゴッチがやけに歌詞を飛ばす気が...2曲目の鵠沼サーフも変な所で歌詞が飛ぶので変に思っていたら曲終了後に中断、喉の不調により払い戻しにしてくれと... それでも何とか7曲演奏してくれてこの日は終了になりました。最後に無限グライダー演ってくれたけど、サビでほとんど声出てなかったからあれは流石に限界だと思った。

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振替公演は行けるか分からないが、精一杯のパフォーマンスに不満はありません!

 

その週の日曜、スペルバのライブへ。

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会社が名駅周辺で栄へはあまり来ないので少し街ブラする。もっと早目に来れば良かったな。

んでライブ開始です。

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スペルバはオール撮影OK。BOOM BOOM SATELLITESも晩年いきなり撮影OKになった時は不思議に思ったもんだけど、今にしてみれば余命わずかな川島さんの記録を残して欲しいという想いだったんだろうな。

今回BOOM BOOM SATELLITES EDITIONと言うことで、半分以上ブンブンの楽曲。小林くんという正統後継者ができたが故に出来た企画だと思う。LAY YOUR HANDS ON MEがライブで披露されるということが非常に感慨深い。この曲は川島さんに残された少ない時間の中で生まれた楽曲で、その境地でなければ作り上げることの出来なかった曲だと思ってる。自分のイメージではブンブンの楽曲は常に闇を感じる楽曲ばかりだが、LAY YOUR HANDS ON MEは一切それがなくて光を感じる。つまりライブという場で聴くことは叶わないと思っていただけに、感動も一入です。セットリストもブンブンの楽曲の合間にスペルバを織り交ぜるような感じ。PUSH EJECTライブで初めて聴いた。今回この二つのバンドを聴き比べて、スペルバの楽曲には優しさが加わっている感覚がある。それが小林くんの持っている部分=スペルバの色になっているのだろう。今回のようば形で時々ブンブンの楽曲を披露しつつ、スペルバを見せてくれれば嬉しく思うね。

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